Revueflex SD1 / Voigtländer Color-Ultron 50mm F1.8
Kodak T-Max100 / EPSON GT-X750
Voigtländer Bessaflex TM / Voigtländer Color-Ultron 50mm F1.8
ILFORD DELTA 100 Professional / EPSON GT-X750
これまで、C41プロセスではないISO100モノクロフィルムは、Kodak T-Max100と決めていました。
その超微粒子性に惚れていたわけです。
学生時代、NEOPAN Fを愛用していた私は、低感度超微粒子フィルムというものに弱いんです。
T-Max100、良いフィルムですが、自分の好みからいうと、硬調すぎることがあるなあ、もう少し軟調でもいいよなあ、と思っていました。
軟調超微粒子フィルムというのはいくらでもあるのですが、今回思うところあって、ILFORD DELTA 100 Professionalを使ってみました。
スキャンしてみて腰が抜けそうになりました。
1枚目を見たとき、思わず「うほっ!」という声が出ましたよ。^^
これぞ銀塩モノクロ写真というディープなトーン。
超微粒子性は言わずもがな。
目くるめく階調感、濃厚なグラデーションはただごとではありません。
久しぶりに使ったDELTA 100ですが、こんなに良いフィルムだったかなあ。
しばらくはこれ一本で行くことにします。