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2007年 10月 27日 Someday my prince will come




Canon EOS 30D
Canon EF 35mm F2
SUNPAK PZ42X


窓から外を眺めるノリマキさん。
生後6ヶ月が過ぎたところですから、人間換算年齢は小学校高学年ぐらいです。
先日、オス猫と接近遭遇したときは動揺してちびってしまいましたが、一方では「いつか、イケメンの王子様猫が私を迎えに来てくれる」などと空想しているのかもしれません。

タイトルは、Jazzのスタンダードナンバー"Someday my prince will come"から。
邦題は「いつか王子様が」。
元々はディズニーアニメ「白雪姫」の挿入歌で、三拍子系のスタンダードナンバーの中では最も親しまれているもののひとつです。

Miles Davisの演奏が有名ですが、Bill Evansによるピアノトリオ演奏もよく知られています。
ビル・エバンスは生涯に何度もこの曲を録音していますが、おすすめは、"Portrait in Jazz / Bill Evans Trio"
世にリバーサイド4部作と呼ばれる作品の中、最初に録音されたものです。

リバーサイド4部作は、夭折の天才ベーシスト、Scott LaFaroとのインタープレイが醍醐味となるシリーズです。
スコット・ラファロ抜きにしてビル・エバンスは語りえない、といっても過言ではありません。
ネット上に、リバーサイド時代の演奏はないか?と探してみましたが、さすがにないですね。
比較的年代が近い1965年の録音が"YouTube"にありました。

 "YouTube - Bill Evans - Someday My Prince Will Come - Jazz 625"
  http://jp.youtube.com/watch?v=bECayQg2pTc

上の演奏、ベースはチャック・イスラエルです。
スコット・ラファロが1961年に交通事故のため夭折した後、後釜に座ったベーシストです。
正直なところ、イモだと思います。
ビル・エバンスの相棒とはなりえず、ただ弾いているだけ。
もう少しマシなのはないのか?と探したところ、ありました。

 "YouTube - Bill Evans Trio - Iowa 1979 - Someday my prince will come"
  http://www.youtube.com/watch?v=8H1hQxaatZI

1979年、アイオワでの演奏です。
エバンス本人の出来は往年に比べイマイチですが、ベースはいいですね。
このベースは若き日のマーク・ジョンソン。
テヌートが充分にかかった良い音、抜群のアーティキュレーション、スコット・ラファロと傾向は全く違いますが、ビル・エバンスとの相性はとても良いと思います。

このトリオ、続けば良かったんですが、ビル・エバンスはこの録音の翌年1980年にこの世を去りました。
享年51歳、若すぎる死でした。
死因は麻薬中毒による肝臓障害。
ジャズミュージシャンはこれで死ぬ人が多いです。


以下、おまけです。
カラーウルトロンでノリマキさんを撮ってみました。
ストロボはいつものサンパックPZ42Xです。
マウントアダプタ経由では調光しないかも?と思いましたが、まったく問題ないですね。
TTL調光というのは偉大です。









Canon EOS 30D
Voigtländer Color-Ultron 50mm F1.8 + Extention Tube
SUNPAK PZ42X
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by xylocopal2 | 2007-10-27 20:11 | Cats
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