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2007年 10月 23日 On the sunny side of the room








Canon EOS 30D
Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
SUNPAK PZ42X


十月の斜光線が差し込む南側の窓です。
ここに置いてあるウィンザーチェアは、歴代猫たちのお気に入りで、冬になると、いつも3匹で争奪戦を繰り広げていました。
今や、その椅子はノリマキの独占状態です。
本来は私の椅子なんですが。^^

 「お前な~、昔はその椅子に寝るのは順番が大変だったんだぞ」
 「そんなこと、知らにゃあもん。むにゃむみゃむにゃ~」

何とも平和な奴です。
タイトルは、Jazzのスタンダードナンバー、"On the sunny side of the street"のもじりです。
学生時代、よく演奏した曲です。
デキシーランド風に、クラリネット、トロンボーン、バンジョーを入れたバンドで、ややスローテンポでやると雰囲気が出ました。
今でも、うららかに晴れた日は、つい口ずさんでしまいます。

この曲、「明るい表通りで」などと邦訳されていますが、歌詞のニュアンスは少し違います。
この曲が作られた1930年代のアメリカは大恐慌のまっただ中でした。
暗い世相の中、せめて道路の明るい側を歩こうよ、といったニュアンスの歌詞です。

 Grab your coat and get your hat
  Leave your worries on the doorstep
   Just direct your feet
    To the sunny side of the street

 コートをつかみ、帽子をかぶり
  心配ごとは戸口に置き去りにし
   ただ足を向けよう
    通りの陽の当たる側へと

sunnyという言葉、アメリカ人は好きなようです。
いわゆる普通の目玉焼き、片面だけ焼いたものは"sunny-side-up"と呼ばれます。
"Sunny 16 rule"(快晴F16の法則)という写真用語もあります。
快晴順光時の適正絞りは、詰めたフィルムのISO感度を分母としたシャッタースピードの場合、F16になる、というものです。
春秋の快晴、真夏の晴れ、地面にエッジの鋭い影が出る状態の露出ですね。
実例を挙げると、下のようになります。

 ISO100, 1/100sec., F16 => 1/125sec., F16
 ISO400, 1/400sec., F16 => 1/500sec., F16

右側は現代のカメラのシャッタースピードに丸めた値です。
丸めてしまっても、ネガフィルムであればまったく問題ない露出値です。
これで何も写っていない、ということがあれば、私は写真やめます。^^
ネガの場合、オーバー目の方が焼きやすいので、ISO100=1/60sec.,、ISO400=1/250sec.の方がいいかもしれません。






オマケ:今日のノリマキ
押入の中で布団に埋もれて幸せ猫状態のノリマキさん。
無理矢理起こして写真を撮ったので、目の焦点が定まっていません。^^






オマケその2:今日のノリマキ
5分前に撮影したもの。
台所で三角コーナーを漁ろうとしていたところ、パパに見つかり現行犯写真を撮られました。
仕方がないので、おすまししてます。
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by xylocopal2 | 2007-10-23 20:50 | Cats
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