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2007年 02月 27日 M42マウント用接写リング




名古屋市内自宅にて
 Canon EOS 30D
 Voigtländer Color-Ultron 50mm F1.8 + Extension Ring


一昨日撮ったボケの右上のツボミが開きました。
M42マウント用接写リングが届いたので、EOS30Dにカラーウルトロンを付けて撮ってみました。
接写リングというのは、最短撮影距離を短くするための古典的接写ツールです。
中間リング、延長リング、エクステンションリング、エクステンションチューブなどと呼ばれるとおり、カメラとレンズの間に装着し、ありえないほどヘリコイドを繰り出した状態を作ります。
長さの異なる3点セットで売られることが多く、今回入手したものも、7mm、14mm、28mmの3種類が入っていました。





接写リングは、それぞれ単独でも使いますが、組み合わせても使えます。
上の写真では、3連結で49mmの長さにしています。
これ以上伸ばしたいときは、ベローズ(蛇腹)ユニットを使うことになります。

接写リングは、基本的にドンガラの筒で、ガラスのレンズは入っていません。
そのため、クローズアップレンズより画質的には優位ですが、長さが長くなるほど露出倍数がかかるようになります。
つまり、長いリングを使うほど、絞りを開けるか、シャッタースピードを遅くする必要があります。
とはいっても、現代のTTL露出計内蔵カメラを使っている限りは無問題です。
露出倍数を計算する必要があるのは、外光式露出計や単独露出計を使う場合などです。

各リングの最短撮影距離で撮ってみました。
サンプルのデイジーの直径は30mmほどです。
左上がリングなし、最短撮影距離45cmからの写真です。





3連結で等倍+αぐらいまで接写できるようです。
このときのワーキングディスタンスは、1~2cmです。
レンズ自身の影が被写体にかかり、そろそろ別光源の必要性を感じます。
3連結で撮ったものを、いつものサイズで下に上げました。




Canon EOS 30D / Voigtländer Color-Ultron 50mm F1.8 + Extension Ring


今回購入したのは、VEB Pentacon製の接写リングです。
森山農園にて、2000円なり。
一応、自動絞り対応です。
銀塩M42カメラでは接写をするつもりはなく、マウントアダプター経由で使うことになるため、自動絞り非対応でも良かったのですが、来たものは自動絞り対応リングでした。

カラーウルトロンやスーパータクマーあたりの切れのいいレンズで、ここまで近寄れるのは楽しいです。
普段使いには、14mm一本でもいいですね。
14mmあたりは手持ちでも撮影できますし。
28mm以上になると、手持ちは苦しいです。
3連結になると、被写界深度が極度に薄くなるため、三脚+マクロスライダーが欲しくなります。
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by xylocopal2 | 2007-02-27 17:48 | Hardware
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