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2006年 09月 05日 熱田神宮界隈を歩く



CHINON CM-5 / Asahi Pentax SMC Takumar 55mm F1.8
Konica Minolta Centuria Super 100, Scanned with EPSON GT-X750






CHINON CM-5 / Asahi Pentax SMC Takumar 55mm F1.8
Konica Minolta Centuria Super 100, Scanned with EPSON GT-X750






CHINON CM-5 / Asahi Pentax SMC Takumar 55mm F1.8
Konica Minolta Centuria Super 100, Scanned with EPSON GT-X750


「渋い」、「ナチュラル」を通り越して、ただただ地味な発色のヌルい写真です。
このトーンは、愛用のカラーネガフィルム、Konica Minolta Centuria Super 100によるところが大きいです。
レタッチ万能の現代にあっても、スキャン後デフォルトでこうしたトーンになるフィルムはありがたいです。
もともと、ポジフィルムに興味が無く、カラーネガ、特に鈍い発色のフィルムが好きだったので、センチュリアスーパーに出会ったときは、「俺は一生このフィルムを使うぞ!」と思ったものでした。

しかし、御承知のように、コニカミノルタは写真事業から撤退を決めたため、センチュリアスーパーを一生使うわけにはいかなくなりました。
今現在、コニカミノルタの公式ウェブサイトには一応情報が掲載されていますが、生産が続けられているのかどうかよく分かりません。
時々見かけるものは、残り少ない流通在庫なのかもしれません。
そのうち、ロウソクの炎が消えるようにひっそりと市場から消えていくのでしょう。





Canon EOS 30D / Canon EF 35mm F2
ISO100, Av -0.3EV, F2.8, 1/60sec., WB:Manual


そんなわけで、センチュリアスーパーを見つけると、とりあえず買うのが習慣になっています。
今日は大漁でした。
2008年10月が賞味期限のセンチュリアスーパー100 36EXを10本ゲットしました。
さっそく、ホクホクしながらしまい込みました。
本当は冷蔵庫で低温保存した方がいいのですが、私は常温保存しかしません。
今溜め込んでいる分がなくなる頃には、15分現像の町ラボも消えているような気がします。
気軽に銀塩写真が撮れるのも、あと2~3年でしょうか。
by xylocopal2 | 2006-09-05 21:34 | Favorites
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