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2006年 06月 21日 夏至の日に



Ricoh XR500 / Ricoh XR Rikenon 50mm F2
Konica Minolta Centuria Super 100, Scanned with EPSON GT-X750






Ricoh XR500 / Ricoh XR Rikenon 50mm F2
Konica Minolta Centuria Super 100, Scanned with EPSON GT-X750






Ricoh XR500 / Ricoh XR Rikenon 50mm F2
Konica Minolta Centuria Super 100, Scanned with EPSON GT-X750






Ricoh XR500 / Ricoh XR Rikenon 50mm F2
Konica Minolta Centuria Super 100, Scanned with EPSON GT-X750


今日は夏至でした。
一年で一番昼間が長い日。明日からは、次第に夜が長くなっていきます。
とはいえ、暑さはこれからが本番です。
名古屋の今日の最高気温は31.8℃。三日ほど晴天が続いただけでこのありさまです。
幸い、明日からは梅雨空に戻るようですが。

上の写真を撮った"ジャンクな銀塩MF一眼レフ RICOH XR500"ですが、いよいよ露出計がアテにならなくなってきました。
まともに動いているときでも一段ぐらいアンダーでしたが、最近はほとんど針が振れなくなりました。
露出計が示すとおり撮ると、間違いなく2~3段はオーバーになります。
高価な銀電池(SR44×2)を奢ってやりましたが変わりませんね。

Ricoh XR500は1978年生まれのカメラですが、サンキュッパという価格破壊カメラなので、測光素子はSPD(シリコンフォトダイオード)やGaAsPD(ガリウム砒素フォトダイオード)などの高級品ではなく、おそらくCdSセル(硫化カドミウムセル)と思われます。
SPDやGPDに比べると針の振れがトロいので分かります。
アングルを変えても、露出計の針はフラ~ッとしか付いてきませんから。

CdSセルは反応がトロく、暗所に弱いので、最近のカメラには使われていません。
ただ、物質としての安定性はセレン光電池などに比べれば余程マシなので、比較的動作するものが多いです。
多いはずなんですが、中には天寿を全うしてしまったものもあるわけで、どうやらそれに当たったらしいです。

そんなわけで、今日も体感露出計+脳内補正です。
屋外の一般的シーンであれば、針の振れないCdSセル露出計より優秀です。
上がってきたネガを見ても、あまり濃度的にデコボコしてません。
スキャンしても、まぁまぁのヒストグラムに揃います。
ネガフィルムってのは本当に素晴らしいばかりのラチチュードです。
体感露出免許皆伝への道は、露出計のないカメラ、露出計が壊れているカメラを使うのが一番手っ取り早いような気がします。
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by xylocopal2 | 2006-06-21 20:51 | Seasons
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