Copyright © 2004-2010 Xylocopal All Rights Reserved
Top
2006年 05月 10日 窓辺のニキさん



Mamiya C220 Professional / Mamiya Sekor 80mm F2.8
Kodak 6014 Color Negative, Scanned with EPSON GT-X750


"猫花JAZZごよみ:困ったテンプレートの崩れ"にTB
"auphoto 徒然写真記:20年前の猫"にTB

blueroseさんの「猫花JAZZごよみ」に、窓辺にたたずむ猫さんの写真がありました。
うちにも似たような写真があったはずだぞと思い、ネガ箱をひっくり返してみたら、ありました。
ブローニーのカラーネガ。
生後二ヶ月ぐらいの小さなニキさんが写っていました。
1985年6月ぐらいの撮影です。21年前ですね。
この写真を見るのはずいぶん久しぶりです。
ネットにUPするのも初めてです。

それにしても、とんでもないアンダー写真です。
どう見ても、露出は戸外に合ってます。
その上、黒猫だもんだから、何が写っているのかよく分かりません。
Mamiya C220はAE無しのマニュアル露出二眼レフですから、自分で考えて露出を決めたはずなのに、何故こうなってしまったのか、今となっては撮った本人もよく分かりません。^^

これでも、まだマシな方です。
他のコマは、ほとんど真っ白のスヌケ。実に綺麗なオレンジベースです。
これをプリントすると真っ黒になります。
どうして、こんなにアンダーなのか。

下は同じネガに写っていた御飯を食べるニキさんですが、食器と床が写っているだけで、黒猫のディティールは何も写っていません。
銀塩写真はデジタルと違ってアンダーに弱いですから、シャドウをどれだけ持ち上げてもディティールが出てきたりはしません。
暗部を持ち上げても、ノッペリとした暗い闇が広がるだけです。




Mamiya C220 Professional / Mamiya Sekor 80mm F2.8
Kodak 6014 Color Negative, Scanned with EPSON GT-X750


Kodak Safety Film 6014と記されたこのフィルム、ざっと調べてみましたが正体不明です。
高いフィルムを使っているはずはないので、Kodacolor or Vericolorのはずなんですが、感度を間違えたまま撮ったとしか思えません。
ISO100のフィルムなのに、ISO400のつもりで撮ると、こんな感じになるように思います。

下2枚は、以前、紙焼スキャンをUPしたことがある写真のフィルムスキャン版です。
写っているのは、生後一ヶ月ぐらいのニキさん。
まだ、目が青い頃です。
こちらはちゃんと、ISO400のフィルムにISO400の露出を与えているように見えます。

このフィルム、エッジにはPCNと略号が記されています。
調べてみましたがよく分かりません。
KR/PKRならコダクローム64、EPYならエクタクローム64と相場が決まっていますが、PCNというのは検索してもほとんど引っかかりません。
ネガフィルムは略号で呼ばれることが少ないですし、20年以上前の製品ですから、データベースから消えているのかもしれません。





Mamiya C220 Professional / Mamiya Sekor 80mm F2.8
Kodak PCN Color Negative, Scanned with EPSON GT-X750






Mamiya C220 Professional / Mamiya Sekor 80mm F2.8
Kodak PCN Color Negative, Scanned with EPSON GT-X750


ニキさんは、この後、18年間生きて、2003年11月にその生涯を閉じました。
もっと写真が見たい、どんな猫なのか知りたい、という方は下を見てやってください。

 Xylocopal's Weblog : 黒猫物語 -18年間ともに過ごした猫- Part.1
  http://xylocopal.exblog.jp/657270/

 Xylocopal's Weblog : 黒猫物語 -18年間ともに過ごした猫- Part.2
  http://xylocopal.exblog.jp/2753224/
[PR]
by xylocopal2 | 2006-05-10 16:13 | Cats
<< 赤サビの花園 #2 雨の久屋大通 >>


Copyright © 2004-2010 Xylocopal All Rights Reserved