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2006年 04月 24日 EOS 30D イメージセンサーのゴミ掃除



Canon EOS 30D / TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO200, +1.0, F32.0, 1/30sec., WB:Auto


ハードウェアネタが続きます。
上の写真は昨日の空。
一面の雲です。
見事なニュートラルグレー。
オートホワイトバランス、なかなか優秀です。
じゃなかった、何を書いているのだ。^^

フォーカスを外していますから、ピンボケ現象のため、何も写っていないように見えます。
しかし、ところどころに黒いポツポツした点が写っています。
真ん中上やや右のものが大きいです。
これが、通称"LPFのゴミ"。
CCDやCMOSなどのイメージセンサーの前に付くゴミです。

レンズ交換のときに付く場合が多いのですが、新品のカメラはレンズ交換をしなくても付きます。
新品のうちは、シャッターやミラーなど可動部分から微細なメカダストが多く発生するといわれています。
このゴミは、いつ進入したゴミなのかは不明ですが、EOS 30Dが新品カメラであることは事実で、メカダストの可能性は否定できません。

EOS 30Dも、3月18日に入手して以来、4000ショットを超えました。
ミラーやシャッターはしっかり動いたことと思われます。
5000ショットを超えたら、掃除するかなと思ってましたが、思い切って今日掃除することにしました。
なぜ5000ショットで掃除なのか?と問われても、これは気分的な問題で、理論的根拠はありません。




1枚目の画像のヒストグラムの両端を詰めて、コントラストを上げた画像です。
びっしりとゴミが付いています。
実際には、ここまでコントラストを上げるレタッチはしないので、こんなに写って見えることはないはずです。

それにしても多い。orz
黄砂がたくさん飛んだ日に、ズボラなレンズ交換をしたためと思われます。
しかたがないので、気合いを入れて、センサークリーニングしました。
方法は、Xylocopal's Photolog 2005/10/20 LPF湿式クリーニング完了に書いたとおりです。

前回、要領を覚えたので、今回は速いです。
掃除後、試し撮り1回。
目立つゴミが1つ残っていたので、先細綿棒ですくい取り、再度試し撮り。
下の状態になりました。
所要時間5分です。




この画像は、2枚目と同じ程度にコントラストを上げているので、まだゴミがいくつも残っているのが分かります。
しかし、これぐらいは無問題です。
何しろ、F32に絞っていますし、画像処理で異常なほどコントラストを上げていますから。
画像処理をしていないオリジナル画像は下のとおりです。




Canon EOS 30D / TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO200, +1.0, F32.0, 1/30sec., WB:Auto


ゴミを指摘できる人はあまりいないと思います。
右下のゴミが分かるかな~、といった程度です。
F32に絞ってこれですから、F11程度なら問題ないです。
私は、これなら、まったく許容範囲、OKです。

そんなわけで、綺麗になりました。
よかった、よかった。^^

最後に、「お約束のひとこと」を。
真似することは推奨しますが、くれぐれも「自己責任」で。
入念に準備して、本番クリーニングはさっさと切り上げるのがコツです。
準備30分、センサークリーニング5分ぐらいの比率です。
準備ってのは、手を洗ったり、作業台のまわりを濡布巾で拭いたりのことです。

黄砂の中でレンズ交換した自覚があるなら、クリーナーで拭く前に、しっかりとブロアで乾式清掃してからにしてください。
いきなり、湿式清掃をすると、微細なゴミでイメージセンサーに傷を付けてしまう恐れがあります。
自信がなかったら、メーカーのサービスに出した方がいいです。
逆にゴミが多くなることは普通にあります。
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by xylocopal2 | 2006-04-24 00:10 | Hardware
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