人気ブログランキング | 話題のタグを見る
Copyright © 2004-2010 Xylocopal All Rights Reserved
Top
2006年 03月 15日 超広角レンズ日和



Canon EOS 10D / TAMRON SP AF11-18mm F4.5-5.6 DiII
ISO100, -1.0EV, F8.0, 1/250sec., WB:5200K






Canon EOS 10D / TAMRON SP AF11-18mm F4.5-5.6 DiII
ISO100, -1.0EV, F11.0, 1/125sec., WB:5200K


家を出るとき、どのレンズを付けて行くかは、その日の天気で大体決まります。
快晴の場合は、十中八九、超広角レンズを付けていきます。
普通は被写体や目的に合わせてレンズを交換するのですが、いったん超広角レンズを付けると、他のレンズに交換することはまずなくなります。
超広角馬鹿を自覚するのは、レンズ交換しようか?やっぱり止めた、と思うときですね。

だから、快晴の日は最初から最後まで、超広角レンズつけっぱということが多いです。
上の2枚目の写真なんか、超広角で撮る必要は全然ないですね。

この写真の場合、ピラカンサの実はレンズ前5cmぐらいのところにあります。
ただでさえ、被写界深度が浅いのに、何をとちくるったのか、F11も絞っているから、背景が中途半端で不気味なボケ方をしています。
左下のピラカンサは被写界深度から外れた上、像が流れています。

せめて、17-35mmぐらいで撮るよなぁ、普通は。
でも、超広角付けたら最後、雷が鳴るまで離さないというスッポンのような人間ですから、無理矢理ゴリゴリと11-18mmで撮りました。
その結果は御覧のとおり、実にまったくorzな写真となりました。

あと、数日もすれば、Canon EOS 30Dが手元に届く段取りになっています。
EF-Sマウントのレンズが使えるデジタル一眼レフは初めてです。
2004年秋に発表されたとき、マウントが適合しなくて悔しい思いをした、Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMがようやく使えるようになります。

ええ、もちろん、買いますとも。EF-S 10-22mm。
超広角レンズのために、EOS30Dを買うといってもいいぐらいです。
何しろ超広角馬鹿ですから。^^
by xylocopal2 | 2006-03-15 21:04 | Rusty Scene
<< 水の宇宙船 Part.2 今日の空 NTT DoCoMo... >>


Copyright © 2004-2010 Xylocopal All Rights Reserved