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2006年 01月 01日 初詣



Canon EOS 10D / TAMRON SP AF11-18mm F4.5-5.6 DiII
ISO100, -1.0EV, F8.0, 1/250sec., WB:Auto


暖かい元日でした。
初詣の人出もも多かったのではないかと思います。
私も行ってきました。
まずは、氏神様の名古屋市千種区・高牟(たかむ)神社からです。





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ISO200, -0.5EV, F8.0, 1/180sec., WB:Auto


高牟神社は今池の西にある、ビル街の神社です。
現代では、ビルの谷間に埋もれて目立たない神社ですが、歴史は古く、平安時代の神社名鑑、延喜式神名帳にも記載されている古社です。

上の写真中央左に古い井戸があり、元日の水を持ち帰る人が何人もいます。
この付近にある「古井ノ坂」という地名の元になった井戸で、泉質の良さで知られています。
明治時代、サッポロビールが古井ノ坂に工場を造ったのも、地下水の水質の良さに由来すると言われています。





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ISO400, -1.0EV, F5.6, 1/30sec., WB:Auto


「高牟」の「牟」は、古代武器の「鉾(ホコ)」のことです。
古墳時代、このあたりには、尾張物部(もののべ)氏という豪族が住んでおり、彼らの武器倉庫があった場所が後に神社となったといいます。
そのため、高牟神社という名前ができたといわれています。







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ISO100, -1.0EV, F8.0, 1/250sec., WB:5200K


続いて訪れたのが、名古屋市天白区の塩竃神社。
義弟の氏神様参りに付いていきました。
塩竃神社は、山の上に鎮座する明るい神社で、名古屋市民からは安産の神様として親しまれています。




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ISO100, -1.0EV, F8.0, 1/90sec., WB:5200K


塩竃神社の歴史は比較的新しく、江戸時代末期に宮城県塩竈市の陸奥国一ノ宮・鹽竈神社を地元の豪農が勧請したのが始まりといいます。
あたりは新興住宅街が多く、参詣する人々の年齢層も若い感じがします。







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ISO100, -1.0EV, F8.0, 1/250sec., WB:5200K


塩竃神社からの帰途に寄ったのが、名古屋市昭和区の川原神社。
"Xylocopal's Weblog 2005/02/16 川原神社 亀に引かれて結婚式"の他、Weblog、Photologで何回も取り上げている神社です。
引っ越してしまったので、今は氏神様ではありませんが、以前は氏神様でした。
うちから歩いて行ける神社としては一番近く、小中学生時代からよく境内で遊んだ、もっとも身近な神様です。
私たち夫婦は25年前、この神社で結婚式を挙げました。今年は銀婚式です。





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ISO200, -1.0EV, F5.6, 1/350sec., WB:5200K


川原神社の境内には高いクスノキが鬱蒼と茂り、いかにも古い神社という感じがします。
実際、古い神社で、もちろん式内社です。
式内社とは、高牟神社のところでも書きましたが、平安時代に編纂された「延喜式神名帳」に記載された神社であり、歴史の古さを示すと同時に、当時の朝廷から公式に「神」として格付けされたことを示す神社です。
奈良や京都など、圧倒的に近畿地方に多いですが、全国では3000座あまりの神社が式内社として認められています。




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ISO200, -1.0EV, F8.0, 1/125sec., WB:5200K


川原神社が古い神社であることは御祭神をみても分かります。
古事記や日本書紀に出てくる、スサノオノミコト、ホムダワケノミコト、ヤマトタケルノミコトなどのよく知られた神様ではなく、もっと土俗的な日と土と水の神様です。
すなわち、日神(ひのかみ)、埴山姫神(はにやまひめのかみ)、罔象女神(みつはのめのかみ)の三神が御祭神となっています。

川原神社は、1992年、不慮の火災で本殿を焼失したため、現在の社殿は建て替えられたピカピカのものです。
鎮火の神様でもある川原神社が焼けたときには、近所の住民たちは、自分たちの身代わりになって焼けたのだと噂しあっていました。
この真新しい社殿に苔が生えて有難みが出るには、まだ100年以上の歳月が必要と思われます。
川原神社の長い歴史からみれば、100年もさして長くはないのですが。





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ISO200, F11.0, 1/350sec., WB:5200K

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by xylocopal2 | 2006-01-01 22:33 | Seasons
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