Canon EOS 10D / TAMRON SP AF11-18mm F4.5-5.6 DiII
ISO400, -1.0EV, F4.5, 1/90sec., WB:Auto
今年最後の写真は魚屋の写真です。
ここは、
"Xylocopal's Photolog 2005/09/21"などで書いた、名古屋市昭和区曙通商店街にある昔ながらの魚屋です。
毎年、大晦日の晩に鯛を焼いてもらうことになっており、21時頃に紅白歌合戦を中断して取りに行くのが大晦日の恒例行事となっています。
魚屋に行ってみると、見事なぐらいにショーケースの中が空っぽでした。
上手に売り切ったようです。
刺身や焼魚を買いに来た近所の人で賑わっていました。
Canon EOS 10D / TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR Di
ISO100, F8.0, 1sec., WB:Manual
焼いてもらった鯛です。
なかなか良い面構えをしています。
家では、「にらみ鯛」と呼んでいます。
この鯛とにらめっこするんです。
「にらみ鯛」は京都の風習で、元日は鯛をにらむだけで食べません。
食べるのは二日からです。
ただ、これも地域差があり、三日に食べるところ、四日に食べるところ、一週間後に食べるところ、にらまずに元日に食べてしまうところなどいろいろバリエーションがあるようです。
詳しくは、
"Xylocopal's Weblog 2005/01/01 にらみ鯛"に書きました。
興味のある方は読んでください。
それでは、良い年をお迎えください。^^