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2005年 12月 27日 Canon EF 35-70mm F3.5-4.5



レンズをもらいました。
知人が大掃除の準備のため片づけものをしていたら出てきたそうです。
あんた、カメラ好きだったでしょう?キヤノンだけど欲しい?と言うので、もらうもらう、くれくれと言うことで身柄を引き受けてきました。
一緒に出てきたEOS650はシャッターが降りませんでしたが、レンズはなかなか綺麗です。

35-70mmという焦点距離は郷愁を誘います。
ズームレンズの出始めの頃は、猫も杓子も35-70mmでした。
ワイド端28mmのズームレンズが主流となったのは、1990年代に入ってからだと思います。

調べてみたところ、"Canon EF35-70mm F3.5-4.5"というレンズであることが分かりました。
EOSシリーズ発売と同時に出た第一世代のEFレンズですね。
1987年3月の発売で、翌年秋には後継モデルに置き換わっていますから、売られていたのは1987~1988年あたりでしょうか。
17~18年前のレンズです。
うちでは新しい方のレンズなんですが、デジタルでコンバータ無しで使えるレンズとしては、もちろん一番古いものになります。

1990年代の35-80mmAFレンズはEOSシリーズのエントリーレンズで、おそろしく軽い作りが特徴、マウントもプラスチック製が多いのですが、このレンズはなかなか重厚な作りで、マウントは金属製です。
EF50mm F1.8のように距離指標省略ということはなく、赤外指標までが広角端とTELE端別に刻まれている芸の細かさです。
古いレンズはいいですねぇ。^^
1987~88年というと、バブル景気加速期、イケイケドンドンの時代で、コストダウンはあまり考えられていなかったようです。
TELE端の開放F値は4.5と、1990年代の35-80mm F4.0-F5.6より明るいです。

さっそく、EOS10Dに付けてみました。
AFを動作させると、グワシャ~というような怪音を発します。
USMではないので、無音のわけはないのですが、音質が悪いです。
いかにも「故障してます」という音です。
しかし、ファインダー上ではフォーカスは合っています。
距離を変えて何枚か撮ってみましたが、ちゃんとAFは合っています。
おかしいのは音だけのようなので、表に出て数枚撮ってみました。




Canon EOS 10D / Canon EF 35-70mm F3.5-4.5
ISO100, -1.0EV, F5.6, 1/500sec., WB:Auto


TELE端の撮影です。
F5.6の割にはボケが硬いですが、水準の写りです。
広角端も撮ってみましたが、なかなかどうしてシャープです。
これは充分に使い物になります。

サンプル数が少なすぎて、よく分からないのですが、色乗りが濃い印象です。
明日、もう少し撮ってみようと思っています。
レンズキャップ代わりに使えたら儲けものです。
50mm F1.8に暇を出そうと思っていたので、ちょうどいいタイミングです。
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by xylocopal2 | 2005-12-27 19:01 | Hardware
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