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2005年 11月 05日 SIGMA vs. TAMRON 低価格70-300mm対決



Canon EOS 10D
ISO200, -1.0EV, F5.6, 1/30sec., W/B:Manual, 300mm


いずれ、Weblogの方にレポートを上げますが、Photologの方に先にUPします。
TAMRON AF70-300mm F4-5.6 LDの色収差がひどいと書きましたが、どれぐらいひどいのかを比較検証するテストをしました。
比較の相手は、今日届いた、SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DGです。

三脚にカメラを乗せて、レリーズ付けて、レンズだけ交換して試してみた結果が上の写真です。
ISO感度、ホワイトバランス、絞り、シャッター速度などのパラメータはすべて同一条件で、ライティングも同じです。
上2枚は、3072x2048pixelsのオリジナル画像をノーレタッチ縮小したもの。
下2枚は、中心部の拡大です。

想像以上に、タムロンの色収差は大きかったです。
高輝度部分のフチに紫色になった部分が分かると思います。
これが色収差(軸上色収差)です。
色収差の影響を受けて解像度まで落ち、全体に甘くなっています。
この色収差の影響、けっこう大きくて、紅葉を撮っているときなど、なんだかピリッとしない絵だな、ということで分かります。

SIGMA APO 70-300mm F4-5.6の方も多少は出ていますが、タムロンほどではありません。
APO付と無APOの違いははっきりしています。
アポクロマートレンズは名前だけではなかったのでした。
70-300mm F4-5.6の廉価版クラスでは、値段も違いますが、シグマAPO付圧勝です。

タムロンのレンズは黄色く写り、シグマのレンズは青く写る、と俗にいわれますが、ホワイトバランス固定、光源固定で試してみると、タムロンはやや黄色く、シグマはやや赤く写りました。
被写体となっている蛇腹式カメラは、1934年製"Kodak Retina Type 117"ですが、この時代のカメラはクロームメッキではなく、ニッケルメッキなので、多少黄色く写るのが正解です。
このレンズに限っては、特にシグマが青いということはないですね。
この比較テストの詳細は下に書いています。

 "Xylocopal's Weblog 2005年11月08日 SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO 試用記"
  http://xylocopal.exblog.jp/3020286/
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by xylocopal2 | 2005-11-05 21:39 | Hardware
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