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2005年 10月 16日 マオの両親



Canon A-1 / TAMRON 28-70mm F3.5-4.5
FUJIFILM SUPER HR 100, Scanned with EPSON GT-F520


御飯をもらっているのは、うちにいた猫・マオの両親です。
ロケ地は女房の実家で、1988年頃の撮影と思われます。

うちにいた猫たちの中で、両親が特定できるのはマオだけです。
マオは女房の実家付近を縄張りとする野良猫集団「ドラオ組」の組長ドラオの娘でした。
右奥の茶トラ猫がドラオです。
母親は手前のキジ猫でドラミといいます。

女房の両親はドラオ一家に餌をあげ続けていたんですが、1987年、現在の家に私たち夫婦と一緒に引っ越しました。
つまり、私は磯野家のマスオさんなわけです。^^
うちは、1Fに義父母が住み、2Fに私たちが住むという二世帯住宅になっています。
女房には弟二人がいますから、何も私が同居しなくてもいいんですが、何故か自動的にそうなりました。^^
女房の機嫌を損ねると、「実家に帰ったら?」と言われます。
私、もう実家ないんですけど。家なき子なんですけど。^^

で、元の家はそのまま残しているし、ドラオ一家も頼りにして来るので、毎日一回、御飯をあげに行っていたのです。
しばらくは平和な日々が続きました。
この写真はそうしたときに撮ったものだと思います。

しかし、平和は続きませんでした。
1988年当時から、野良猫に餌をやるのはけしくりからん、という阿呆タレが近所にいました。
狐のような面相をしたそのおばはんは、餌をやり続けるのなら、こっちは毒餌をまくからね、と恐ろしいことをいいます。
このおばはん、脅しではなく、ある日、本当に毒餌を蒔きやがりました。
人間としての一線を完璧に越えています。
こういうのを「未必の故意」といい、犯罪になります。

とにかく、ドラオ一家が食べると大変なので、彼らをとっつかまえて、安全なところに避難させました。
あのおばはんは頭がどっかおかしかったんだと思います。
近所の人すべてがそんな奇人変人ばかりではありませんでした。






Canon A-1 / TAMRON 28-70mm F3.5-4.5
FUJIFILM SUPER HR 100, Scanned with EPSON GT-F520


マオの父親、組長のドラオです。
野良猫のくせに立派な体格です。
推定体重6kg以上ありそうにみえました。
ボス猫って、ガタイがいい奴が多いですね。
性格は温厚で人なつっこく、暴力をふるうような猫ではなかったです。
いつも簡単にだっこさせてくれました。
愛嬌のある、いい奴でした。

ところで、このレンズ、盛大にグルグルボケが出ています。
背景に円周状の像が流れたボケがあります。
非点収差のサンプルに使えそうなぐらいです。
こういうボケは三枚玉しか出ないだろうと思ったら大間違いでした。
以前持っていた、SIGMA 18-125mmがTELE端開放だと出ました。
非点収差の補正は難しいらしく、低コストレンズでは、条件次第で出てしまうようです。






Canon A-1 / TAMRON 28-70mm F3.5-4.5
FUJIFILM SUPER HR 100, Scanned with EPSON GT-F520


マオの母親、ドラミです。
綺麗なキジ猫です。
この模様と性格は、ほとんどそっくりマオに遺伝しました。
ドラオは大らかで人間好きな性格だったのですが、ドラミは神経質で臆病でした。
女房はだっこできましたが、私はできませんでした。

それにしても、MF銀塩カメラで猫を撮るのは大変でした。
大体が薄暗いところで撮ることが多いですから、絞りはいつも開放付近です。
たいてい近接撮影なので、絞ったところで被写界深度はそれほど深くはなりません。
常にフォーカシングしながら、猫の表情を追うわけで、AFに慣れた今だったら二度とやりたくないです。
猫撮りはAFのおかげで、ずいぶん楽になりました。
もっとも、AFのデジカメを使うようになった頃は、猫さんたち、年のせいでちっとも動かなくなったんですが。^^

猫撮りはAF一眼レフにF1.4/1.8あたりの明るい単焦点レンズが最強です。
今だったら、手ぶれ防止機能付のデジタル一眼レフが一番いいです。
ということで、猫を撮るなら、コニカミノルタα-7 Digital、α-Sweet Digitalをお勧めします。

この写真は、SUNPAKのガイドナンバー36のオートストロボを使っています。
外光式オートストロボです。
F5.6 or F8.0に絞りを設定し、シャッタースピードを1/60sec.に設定すると、ストロボ前面に付いたセンサーで自動調光してくれました。
外光式のストロボなんて、と思われるかもしれませんが、けっこう正確な調光で、ラチチュードの狭いデジカメでもバウンス撮影が可能でした。
OLYMPUS E-10で使いましたが、実写例があるはずなので、後で調べておきます。
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by xylocopal2 | 2005-10-16 00:22 | Cats
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