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2005年 06月 22日 夏至の日に



Gokiso, Showa-ku, Nagoya
Canon EOS 10D / TAMRON SP AF11-18mm F4.5-5.6 Di II
ISO200, -1.0EV, F11.0, 1/350sec., W/B:Auto


性懲りもなく、こんな写真を撮っています。
花のマクロ写真の方が、見に来てくれる人が多いのは分かっているのに、止められません。^^
廃墟写真、サビ写真が好きな人が見に来てくれそうなものですが、そうした方の多くは、もっとローコントラストの渋いトーンを好みますから、こうしたパキパキのハイコントラストで色が強い写真は嫌われます。
ベルビアトーンというのか、エクタクロームトーンというのか、とにかくくどいのですね、おじさんは。^^
モノクロームとは対極にある写真ですかね。
もっと、ナチュラルトーンというものを勉強した方がいいみたいです。
若い頃はもっとナチュラルな写真を撮ったものなんですが、おかしいなぁ。^^







Gokiso, Showa-ku, Nagoya
Canon EOS 10D / TAMRON SP AF11-18mm F4.5-5.6 Di II
ISO200, -1.0EV, F11.0, 1/125sec., W/B:Auto


どうして、もっと素直に撮らないのでしょうね。^^
わざわざ超広角で撮らなくてもよいものを。
こんなに激しく歪めなくてもよいものを。
答えは、このとき、超広角しか持ってなかったからです。
これは、TELE端で撮ってますが、それでも35mm換算28mmですよ。
迫力があるといえばあるのでしょうが、錆びた窓格子に迫力持たせてどうするよ?^^







Shiotsuke-dori 1, Showa-ku, Nagoya
Canon EOS 10D / TAMRON SP AF11-18mm F4.5-5.6 Di II
ISO200, -1.0EV, F8.0, 1/90sec., W/B:Auto


こういうものまで、色を乗せてます。もう一種の偏執狂というか、彩度馬鹿ですね。^^
これもTELE端の撮影ですが、歪曲が目立たないのは「メダカ(目高=Eye Level)」撮影だからです。
超広角レンズでもメダカ撮影で、あおったり、俯瞰したりしなければ、歪曲は目立ちません。

戸袋に描かれた「アイスキャンディ」の文字が現役だったのはいつ頃なんでしょうか。
左側から、ヘビイチゴのような植物が浸蝕してきています。
もう、実をつけていますよ。早いですね。
by xylocopal2 | 2005-06-22 20:44 | Old Buildings
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